治療期間

培養陰性化後も一定期間、治療を継続します
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肺MAC症は、治療により菌が陰性化してもしばしば再発します。再発には、病変に残存していた菌が再び増殖して起こる再燃の場合と、環境中の別の菌に新たに感染して起こる再感染の場合があります。
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肺MAC症では、再燃のリスクを低減させるため、治療により菌が陰性化しても一定期間、治療を継続します。
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ATS/ERS/ESCMID/IDSAガイドライン2020では、培養陰性化後少なくとも12ヵ月間の治療を受けることが提案されています1)。
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しかし、1年という期間には明確なエビデンスがありません。より長期の方が再発率を低下させる可能性も考えられており2)、適切な治療期間は今後の課題となっています。
図4:肺MAC症の治療期間

日本結核病学会 編. 非結核性抗酸菌症診療マニュアル. 医学書院; 2015. pp.84-85.より作成
References
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Daley CL, et al. Clin Infect Dis. 2020; 71(4): e1-e36.
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日本結核病学会 編. 非結核性抗酸菌症診療マニュアル. 医学書院; 2015.
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